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ナルビク三番街@TALES Walker

テイルズウィーバーの日記や日々のできごと ~キヤノン製品不買運動実施中~

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感謝状

■ 雑談

※ 骨髄ドナー関連の話です。日付はリアルタイムではありません

厚生労働大臣から感謝状が届きました
もし今ドナーになったのならば、舛添要一大臣の名前が入ったんでしょうけど
もちろん柳沢大臣でした

コーディネーターさんから感謝状は届きますよと言われていたんですが
紙管に入って届くとは思っていませんでした

褒められたいから、感謝されたいから骨髄を提供したわけじゃないんだけど
やっぱり感謝状が届くと嬉しい

見返りが欲しくてしたわけじゃないんだけど
自分の行動には、無意識でも対価を求めてるんだろうか?
なんか複雑
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  1. 2007/09/07(金) 00:00:49|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:2

骨髄ドナーになりましたよ その1

■ 記事を書くにあったっての注意がありました

骨髄を提供しました
骨髄バンクからは、啓蒙の為にドナーの体験記などは公開して欲しいそうなのですが
どの患者のドナーなのかという特定されるようなことは書いて欲しくないと言うことらしいです
特定されるようなところは避けているので、変なところもあるかもしれません

■ きっかけ

骨髄バンクに登録したきっかけは、X-JAPANのhideが登録したからです
当時、一世風靡しているミュージシャンが、ファンの女の子1人の為に行動するなんて思ってもいなかったからです
hideの行動は強烈に覚えています
その後も、その女の子の容態が悪くなったら駆けつけたり
「ファンの為に」とは口では言えるけど、行動で示してくれた初めての人だったわけです
(他に知らないだけですが)

有名人でも登録するんだから、一般人の自分も登録しないと
と、きっかけは単純ですね

■ 登録

20歳の時に登録しました
当時の最低年齢です(今は18歳から登録できます)

パソコンもありませんでしたし、どこにアクセスすれば登録できるかわからなかったので
当時頻繁に通ってた献血センターで登録方法を聞いた記憶があります
(今は「チャンス」という小冊子を読んでから登録してくださいねと載ってますね)

献血センターで教えてもらった森之宮の病院で採血して登録完了です
意外とあっさりでした
日本赤十字と骨髄移植推進財団が別組織だと知った日でもありました
  1. 2007/07/15(日) 03:10:57|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:0

骨髄ドナーになりましたよ その2

■ 通知

登録してから2年ぐらい経った時に、ドナー候補の通知が来ました
ドナー候補の通知自体、登録してから1回も来なかったりする人もいるそうです

ドナー候補というのは、患者さんの白血球の型に近い何人かが
(登録の時は凄く詳しい白血球の型まで調べてないそうです)
より患者さんに近い白血球かどうか調べるそうです

1度目は、患者さんが外国人ということでちょっと遠くの病院で採血しました
それから何ヶ月かした後コーディネート終了という連絡を貰いました
2回目は2年前ぐらいです。これもコーディネート終了の通知を貰いました

コーディネート終了というのは、骨髄ドナーの話をこれ以上進めないということで
終了の理由は教えてもらえません(コーディネーターも知りません)
教えない理由は、患者が亡くなったからという可能性があるからだそうです
他にも、自分以外に何人候補がいるかも教えてもらえません

3回目のドナー候補は最近ですが、今回はドナーに選ばれました
  1. 2007/07/15(日) 03:09:35|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:0

骨髄ドナーになりましたよ その3

■ 最終同意

ドナーに選ばれた後、最終同意の面接があります

面接といっても、医者が、コーディネーター、家族の誰か1人、第三者と一緒に
骨髄移植とはどういう移植なのか
患者は骨髄移植に至るまでどのような治療をするのか
骨髄移植ドナーはどのような手術をするのか
といった話をします

治療に関しては、専門的過ぎてよく覚えていませんが
(ドナーの健康とは関係無いので医者もあまり詳しく話してなかったと思います)
骨髄移植ドナーになる危険性はとても詳しく教えてくれました

骨髄液は、骨盤の中の腸骨から採ります
骨に針をさすので、全身麻酔をして手術をします

全身麻酔をするので、麻酔で死ぬ可能性
腰に針を刺す時に力を込めるので、ヘルニアになる可能性
呼吸器で歯が欠ける可能性
その他色々、デメリットをとても詳しく言われました

実際、ドナー手術をして「何も無かった」人は9割以上です
(針を刺すので、痛みが残るというのは別にして)
後遺症が残ったり、亡くなったりした人は数人ほどしかいません
でも「確実に安全」というわけでもないです

というのも、最終同意書にサインをすると、特別な事情が無い限り
ドナーはドナーになる事を撤回できません
なぜなら、患者さんはドナーの最終同意を受けて、移植に向けての処置をするので
撤回されると命に関わるからです

ここからは後戻りできません
  1. 2007/07/15(日) 03:08:42|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:0

骨髄ドナーになりましたよ その4

■ 健康診断

最終同意が終わった後、すぐに移植にはなりません
最終同意書の有効期限は6ヶ月ですので、遅くとも6ヵ月後までです
色々な都合で、6ヶ月を超えてしまった時は、もう一度最終同意の確認をします

幸い自分の場合、最終同意後2ヶ月ほどで日程が決まりました
今まで行ってた病院では手術が出来ないので、別の病院へ

そこで執刀医に会い、また骨髄移植の説明を聞き、その後に健康診断です
手術に耐え得る体か調べるそうです

非血縁移植手術なので、ドナーが命の危険を晒してまで移植する必要は無いからだそうで
血液検査、尿検査、心電図、負荷心電図、肺活量、胸部X線撮影、腰部X線撮影
所要時間は約2時間ほど(血液検査の待ち時間含む)
この検査で何も異常が無ければ、手術まで一歩進みます

異常があった場合は後日再検査
それでも解決しない場合は、別のドナー候補に代わります

健康診断の後、麻酔科の先生が麻酔の説明と
沢山の同意書を書きました
患者さんとの移植がうまくいかなかった時、原因を研究するための研究用
白血球の型が似ていないタイプとの移植が可能なのかの研究用
多分そんな事に骨髄液を使って良いですか?
見たいなやつだったと思います
  1. 2007/07/15(日) 03:06:16|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:0

骨髄ドナーになりましたよ その5

■ 自己血採取

骨髄移植に使う骨髄液の採取量は
患者さんの体重×15ccとドナーの体重×12ccの少ない方になります

骨髄液を採った分だけ輸血する必要があるので
自己血を保存して、手術の時に使います

自分は2回採取しました
手術の3週間前と1週間前に

他のドナー日記を見てると、1回目の自己血採取の後に鉄剤を貰えるよ
なんて書いてあったので、普段貧血しないので、どんなのがもらえるのかなーとワクワクしてたんだけど
「あなたの血液はとても良い血液だね」と貰えませんでした
まあ、貧血にならないからいいんだけど
ほら、こんなチャンスしかないのにさ・・・
  1. 2007/07/15(日) 03:00:43|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:0

骨髄ドナーになりましたよ その6

■ 入院

手術をする1日前に入院します
健康体で入院する事はないので、なかなか貴重な体験です

入院する時に、支度金としてコーディネーターさんから5000円貰いました
テレビ利用代とか、細かいもの色々買うために使ってという事です

まあ初日は何もすることが無いですね。暇です
最初、看護婦さんが入院中の流れを説明して
執刀医が「明日9時から手術です」と言いに来たり
麻酔科医が全身麻酔の説明をしたりでしたが、他に何も無いですね

入院したのは小学生の時の盲腸の手術以来
しかも今回は個室。ビジネスホテルみたいだねとかちょっとテンションが上がりました

この日は夕食後から絶食、夜9時から絶飲で下剤を飲みました
  1. 2007/07/15(日) 02:56:32|
  2. 骨髄バンク
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骨髄ドナーになりましたよ その7

■ 手術当日

病院の朝は早い
6時に看護婦さんが「起きましたかー?」と声を掛けてくる
寝ぼけ眼で返事をするが、まだボーっとしてる
「じゃあ採血しますね」と寝起きの注射は辛いものがある

採血の後「便は出ましたか?」と今起きたばっかりなんですけど
「7時まで出なかったら浣腸しますので」と言い残して去る
全身麻酔するからかーなんて感心もしたけど浣腸は嫌だ

とりあえず7時までには何とかなった
7時に看護婦さんが来た「便は出ましたか?」はい大丈夫です
「じゃあ点滴しますね」と言う事で、左腕に針を刺す
関節じゃ無いところに刺しているので、手術に使う何かなんだろう

9時少し前に看護婦さんが「手術室まで歩いていきましょうか」と
てっきりタンカか何かに乗っていくんだと思ったのに

手術室に着くと、執刀医や看護婦さんたちが勢ぞろいしてた
手術に向けて覚悟はしてたんだけど、やっぱり緊張
「ここに寝てくださいねー」と言う言葉に促されて手術台に乗る

まず、酸素マスクを付けられ、心電図の電極を付けられ
執刀医の「じゃあ麻酔掛けて」の声
酸素マスクを持ってる看護婦さんから「酸素ですよー。大きく吸ってください」と言われるが、一番信じられない
本当に酸素かよ(後で聞いたら本当に酸素だそうです)

急に体が動かない感じになり、だんだん視界がぼやけてきて
映画のフェイドアウトのような感じて意識がなくなった
(麻酔は、手術前に取り付けた点滴のところから入れるそうで
まず筋弛緩剤、その後麻酔だそうです)

自分の感覚では意識が無くなってすぐ後に先生たちの呼ぶ声が
「手術終わりましたよ」と
その後気がついたときは病室、時間は午後2時

----

自分の記憶では上記の通りですが
後で聞いた話だと、手術後起こした時にすごい勢いで喋ったそうです
珍しいねとか言われたんだけど何でかは判りますよ
麻酔が怖かったんですよ。戻ってこれたから安心したんですよ

病室に戻ってきてからコーディネーターさんと会話したり
家族に電話したりしてますが覚えていません
家族はうわごとみたいな事言ってたと申しておりました

この日は1日絶食です。麻酔のせいかすぐ眠くなるので問題なかったです
  1. 2007/07/15(日) 02:50:28|
  2. 骨髄バンク
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骨髄ドナーになりましたよ その8

■ 最終日

入院3日目
この日から食事が出ます。待ってました
尿道カテーテルも抜いてもらいました

カテーテルは2日目に抜いてもらう人が多いらしいですが
2日目は移動しちゃダメと言われてたのでそのままにしておきました
尿瓶でおしっことか嫌だし

3日目だとさすがに腰は痛いです
立って歩くのは問題ないのですが、寝た状態から起きる
長時間座ってると言うのが辛かったです

3日目はそのまま入院。食事も出ます

入院4日目
朝検査して、異常が無ければ退院です
退院時、通常なら執刀医とコーディネーターが居るんですが
2人とも所用で居ませんでした
患者さんがどんな人か教えてもらってません

今もわからないままなんだけどね
  1. 2007/07/15(日) 02:32:49|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:0

骨髄ドナーになりましたよ その9

■ 感想

全体を通してみて、貴重な体験だったと思います
医者でもない自分が、誰か他の人の命を助ける手助けが出来たというのはなかなかない事ですし

腰の痛みも1週間ほどで気にならない程になりました

骨髄移植は、移植をしても助かる確率が40%ぐらいだそうです
それでも移植に頼らないといけない人が沢山居ます
非血縁で白血球の型が一致する確率は10万分の1と言われています

強制は出来ませんが、沢山の人が登録すればするほど
患者さんの未来を拓く可能性が増えてきます

下手な文章の体験記でしたけど
これでも少しは何かのきっかけになればと思っています
  1. 2007/07/15(日) 02:20:18|
  2. 骨髄バンク
  3. | コメント:2
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